令和6年度　後援会総会について

5月18日（土）、東生駒キャンパス6号館において、令和6年度帝塚山大学後援会総会が開催されました。

大学後援会は、学術の研究・学生教育の援助、また会員・教職員・学生相互の親睦を図ることを目的とした組織で、在学生の父母等で構成されています。当日は約60名の父母等の方々が出席されました。

役員会では、令和6年度の役員人事、予算等の審議が行われました。

総会では、小西後援会新会長、奥村学長の挨拶に続き、令和5年度の決算報告があり、その後、先に開催された役員会で承認された令和6年度役員人事や予算等に関する説明が行われました。

総会終了後、熊谷副学長より学生生活全般についての説明が行われました。「大学生という特別なとき」と題し、大学生でしか経験できないことを父母等の目線で話し、各学部の教育内容や施設の紹介、大学祭（あかね祭・虹色祭）等の各種行事、強化スポーツクラブをはじめとしたクラブ活動の様子などを写真も交えて紹介しました。

同日に、卒業生の父母等で組織される、帝塚山大学ファミリークラブ総会も開催されました。

学生食堂での昼食休憩の後、午後からはバスに分乗して東大寺を訪れました。学外見学会にはファミリークラブの皆さんも合流し、合計約150名の参加者が大仏殿・南大門・東大寺ミュージアムなどを参拝見学し、お天気にも恵まれ、有意義な時間を過ごされました。

参加者からは、「入学早々のご案内で、大学のことを知る良い機会となりました。」「子どもへの関わり方についても詳しく聞けて良かったです。」「学外見学会では文学部の先生から専門的で興味深い解説を聞けて貴重な体験となりました。」などの感想が寄せられました。