平成29年度後援会総会について

5月20日(土)、奈良・東生駒キャンパス6号館において、平成29年度帝塚山大学後援会総会が開催されました。

大学後援会は、学術の研究、学生教育の援助、また会員、教職員、学生相互の親睦を図ることを目的とした組織で、在学生の保護者で構成されています。当日は約150人の保護者の方々が出席されました。

役員会・評議員会では、平成29年度の役員人事、予算等の審議が行われました。

総会の第1部では、玉井後援会副会長、蓮花学長の挨拶に続き、平成28年度の決算報告があり、その後、先に開催された役員会・評議員会で承認された平成29年度役員人事や予算等に関する説明が行われました。

第2部では、向井副学長より学生生活における健康管理や、「実学の帝塚山大学」というスローガンに基づく学生たちの各種取組み、多摩大学との大学連携による発表祭などの催しについて報告がありました。その後、文学部の牟田口章人 教授から午後に学外見学会で訪れる東大寺についての解説が行われました。

また同日に、卒業生の保護者で組織される、帝塚山大学ファミリークラブ総会も開催されました。

学生食堂での昼食休憩の後、午後からはバスに分乗して東大寺を訪れました。見学会にはファミリークラブの皆さんも合流し、4つのグループに分かれて、文学部の教員らによる解説で二月堂や大仏殿などを巡りました。

参加者からは、「主体性を持って大学生活を送れば、色々な経験ができる大学であることが分かりました」「学外見学会は、奈良の歴史を詳しく解説していただきながら、現地を見学できるとても興味深い催しで、これからも続けていただきたい」などの感想が寄せられました。

後援会役員会
学長を囲んで役員が記念撮影

ファミリークラブ総会
牟田口教授による東大寺の説明
Nara
Higashiikoma
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Gakuenmae
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