日時:平成23年5月21日(土)
会場:帝塚山大学・東生駒キャンパス・6号館6201教室
会長挨拶 | 吉田後援会長 |
学長挨拶 | 山本学長 |
ファミリークラブ会長挨拶 | 岡島和男 |
総会 | |
新後援会長挨拶 | 細川順子 |
就転事情について | 福田雅実キャリアセンター課長 |
学外見学会の説明 | 森客員教授 |
当日は、卒業生の保護者の皆様で組織していただいている、帝塚山大学ファミリークラブの総会も開催されました。学外見学会は、大学後援会との合同実施となり、充実した一日を過ごしていただきました。
●総会報告
議案
○平成22年度 後援会決算に関する件
○平成22年度 帝塚山大学発展協力会収支報告に関する件
○平成23年度 後援会役員人事に関する件
○平成23年度 後援会予算に関する件
吉田会長の議事進行により総会が開催され、平成22年度決算報告、平成22年度発展協力会収支報告について審議の結果承認されました。
続いて、平成23年度役員人事について審議承認され、新後援会長に細川順子氏が就任されました。
細川会長の議事進行により、平成23年度予算について審議の結果承認され、予定していたすべての議案についてご承認いただきました。
総会終了後には、福田キャリアセンター課長から「就職事情について」と題し、昨今の厳しい就職状況において本学が実施している種々の支援の概要や保護者の方々に知っておいていただきたいことの説明を行ないました。
引き続き、森 郁夫帝塚山大学客員教授・名誉教授・附属博物館長から、午後の学外見学会「法隆寺」について、見所などを含めた概要説明を行ないました。
その後、この4月からリニューアルオープンした学生食堂にて昼食の後、バス5台に分乗しての移動となりました。
今年の学外見学会は、世界文化遺産にも登録されている「法隆寺」を訪問しました。この学外見学会は、奈良に立地する大学として、京阪神はもとより全国から来られる学生の保護者の方に、是非とも奈良に親しんでいただく絶好の機会として企画され、これまで毎年実施しております。ご家族連れで参加される方も多く、毎年大変好評をいただいております。
森客員教授の他、人文学部の鷺森教授、清水准教授、戸花講師、甲斐講師の案内により、考古、歴史、美術的視点を通して西院伽藍や東院伽藍、大宝蔵院、大宝蔵殿の見学などを行いました。参加した保護者からは、「先生の解説付きの見学であったため、感動と同時に日本のすばらしい建築美に酔いしれました」等の感想が寄せられました。